月別アーカイブ: 2014年6月

地域の園児と交流会♪

保育園の園児たちが十王堂へ着てくれました~!
ピアノのリズムピアノに合わせてお辞儀をして
「あ~この雰囲気懐かしい☆」と声が漏れていました。

合唱をしてもらうと、
今度は肩たたき!!!!!
こりゃぁもう気持ちよすぎて寝ちゃう人も続出!眠り

なんと保育園の園児達からご利用者様へのプレゼント!!
手作りの差し入れでしたきらきら

暑い中歩いての移動になってしまう為、ジュースのプレゼント♪

そして最後はお見送り~!
「気をつけて帰るんよ?」
「また着てやー!」など最後まで明るく振舞うご利用者様。
きっと寂しいはず、でも辛くない!また会うその日まで!
っと熱い気持ちで交わすSHAKE HANDSでしたあ手

ベネヴィータ王慈(#7) – 子供叱るな….

とても気に入っている言葉があります。

子供叱るな来た道だもの
年寄り笑うな行く道だもの
来た道行く道二人旅
これから通る今日の道
通り直しのできぬ道

作者不詳です。一説には、浄土真宗の熱心な信者さんが書いたともいわれていますが、永六輔さんの「無名人名語録」という著書で紹介されています。

ベネヴィータ王慈での実践だけでなく、私たちの心構えとして、日々振り返りながら取り組んでいきたいと思います。

紫陽花ドライブ

ようやく梅雨らしい日を迎えてきました。

水分に強い紫陽花は今日も艶やかに咲いていました♪

種松山に行ってきました!

児島からは少し距離がありますが紫陽花は一番見やすいのではないのでしょうか?☆

アジサイにも種類があり元々は日本に自生するガクアジサイが原種である。
6月から7月にかけて開花し、白、青、紫または赤色の(がく)が大きく発達した装飾花をもつ。
ガクアジサイではこれが花序の周辺部を縁取るように並び、園芸では「額咲き」と呼ばれる。
ガクアジサイから変化した、花序が球形ですべて装飾花となったアジサイは「手まり咲き」と呼ばれる。(Wiki調べ)

パブリックビューイング二回目

今朝7時から1階ロビーに集まってパブリックビューイングを行いました。

今日のギリシャ戦には勝つぞ!
と皆さん気合を入れて集まりましたが・・
ギリシャの選手がレッドカードで退場して
11対10人の体制で戦ったのに
0-0  
なんて日だぁ~
ザックJapanどうした~
コロンビアには必ず勝たねば!
私達は勝敗予想ゲームをしているので余計に応援に力が入っております!

2014W杯ブラジル パブリックビューイングinロイヤルウイング

こんにちは。
サッカーワールドカップ ブラジル大会が始まりました!
日本サイコロvsコードジボアールコートジボワール戦のパブリックビューイングを
ロイヤルウイングテレビのロビーにて開催!



意外に皆さん落ち着いて観戦笑
しか~し!
本田選手日本代表がゴールをきめると「わー!!」「やった矢印上」と歓喜の声わーい日の丸
先制で一気に盛り上がりましたが・・・
後半、あっという間の出来事でした。
2点取られてみなさんテンションダウン矢印
結果は、2-1で敗戦ゆう★
人生そう簡単にはいきませんね泣き顔
日本は大事な初戦を落とすことになり皆さんがっかり・・・
さあ! 気持ちを切り替えて!
これからギリシャ、コロンビア戦がありますよ!
日の丸日本!日本!拍手

W杯。

ついに始まりました、ワールドカップ。
昨年オリンピックも盛り上がりましたがこれからはワールドカップですね!

日本(青)VS コートジボアール(橙)

たまたま?同じ色を着られたご利用者様♪
それぞれ応援しながら盛り上がっていました!

みなさんと一緒に応援していると・・・!!!!


ゴーーーーーーーーーーーーーーーール!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


この後も応援メッセージを手に応援していましたが、
まさか逆転されるとは・・・。
格上のチームに先制点をあげ、前半乗り切ってすばらしかったです!
次回のギリシャは朝早いですが、精一杯心から応援してます!

健やかな口(くち)。

やはり天気は晴れ模様が多い岡山ですねアセアセ
天候にも異性にも振り回されてる場合じゃないですよね_| ̄|○
外出は計画的に、室内は健康的に。
ということで、お口の体操をご紹介しますー!


ここ十王堂おうじではご飯を食べる前には「健口体操」といって
お口元の筋肉をしっかり動かして言わば、ご飯を食べる前のウォーミングアップを行っています。
深呼吸や首を回したり、「パタパタ」「カラカラ」などの発声練習、
両手でほっぺたを叩いてマッサージなども!
時折、写真のようにご利用者様がご指導してくださることもonpu03


ウォーミングアップを行えば続いては本戦食事!…を済ませた後の一興あ
県名カルタ取り~!
以前紹介させていただいた床においてある札を手持ちのお手玉を投げて取るゲーム。


日中のくつろぎ方は人それぞれですが、やはり天気のよい日は
日向ぼっこでお日様にあたって欲しいですねDocomo1


外に出られるのはみなさんもお好きなようで。
学生が下校していたり、大きなトラックが通過していたり、
犬の散歩をされている方がおられたりと
室内では分かりにくい外の様子を見学されています家

暑い日がこれからまだまだ続くので
水分補給をしっかりと行って食事前の健口体操に挑みましょう!

いつでもお腹に充実を。

みなさんこんにちわ十王堂おうじです。今年も梅雨入りしましたね。
空梅雨になりそうな気がしますが、はりきっていきましょう!

今回は食べ物特集。

まずは手作りクッキー!

みなさんで生地を伸ばして形とったら・・・

はい、かわいらしく出来上がりましたー!
少し固めですが味は自分たちの手作りならではのおいしさがありますねsayuri

そして洋風料理ー!

みなさんほとんど完食されて「スパゲッティー久しぶりに食べるからえぇわ」などコメント頂きました♪
中にはどのメニューよりも早々にデザートのバナナを食べられる方も・・・。
好きな物を先に食べるという感覚ですね、ちなみに私は最後に残しておく派です。
(よくあるベタな話ですが、実家ではよくそれを家族に横取りされていました。)

続いてはパン作りー!

リズミカルにこねて~伸ばして~叩いて~丸める~♪♪

某パン工場のような出来上がり!
ジャムジャムおじさんもバターバタコさんも驚く、あんこ入りアンパン!

梅雨には湿気が多くなるのでバイキンやカビに負けない強い精神力で乗り切ります!
国民的に愛されるアンパンで元気100倍!!!アンパンマン

ベネヴィータ王慈(#6) – スタッフに求められる気持ち –

 今回は、「スタッフに求められる気持ち」についてです。
 
 私たちは、どう かかわっていけばいいのでしょうか?
 
 平成27年春に開設予定のベネヴィータ王慈は、地域でお困りの高齢者だけでなく、障がい者・児が、ひとつの建物(家)のなかで生活する、岡山県初の形態として、皆の「居場所」づくりを目指していること。
 加えて、瓢箪、薄荷、農産物栽培といった地産池消や就労支援活動、喫茶・交流ホールなどの場が、地域の方や高校生など、ここに集う人たちの「いきがい」・「やりがい」・「安らぎ」の場でありたいと考えていること。
 こうした事業内容を説明した際の発言です。

 初めてのことをやるのだから、期待と不安が入り混じり、イメージしにくいところがあると思います。
 実際にやってみないとわからないことが多いことも事実ですし、今の時点では仕方のないことでもあります。
 言葉で「こうだよ。」「こうあるべき。」と言ってみても、発言者の想いや考えがそのまま、受け取り手に伝わらない場合があるのが辛いところです。伝言ゲームではありませんが、情報共有や意思疎通の難しさは仕事でも遊びでも変わりません。
 
 さて、その時は、法人理念の「こころゆたかに すこやかに」を前提として、もっと具体的にイメージしてもらうために、「自分自身が、その輪のなかに入って過ごしている、サポートしている姿を想像してみて。」と、目をつぶってもらいました。それぞれ、思い描く姿は異なるかもしれませんが、和気あいあいとか、ほんわかして過ごしているご利用者や自分が浮かぶのであれば、その光景を実現するために、皆で考え、行動し、近づけてほしいというような内容です。
 前回(#5)の「チーム力」にも通じますが、ベネヴィータ王慈のコンセプトや想いを自分なりに解釈し、行動する必要性を話しました。

 スタッフは、当然のことですが、介護保険法などの法律や指定・運営基準に基づき、高齢者部門、障がい者・児などの部門ごとに配属されることになります。
 とはいえ、経験者であれ、新人であれ、「私は、高齢者部門の配属なので、他の部門のことはわからない。顔はわかるけど名前を知らない。」では、ベネヴィータ王慈で実現しようとしていることに近づけません。
「昨日は休みだったので、わからない。」とか、「私の責任ではない。」と言うのではなく、一緒に生活している人たちのことも心に留めておく、気遣うことがとても重要です。
 勤務時間を何事もなく無事に過ごすことか、ルールやマニュアルなど、それだけをやっていればいいとか、こなしていればいい、ではよくありません。ご利用者の状態が変わっていく以上、ルールやマニュアルでさえ、改善していかなければ、サービスの水準の向上は望めませんし、スタッフ自身が成長しません。

 医療機関や福祉施設に限らず、一般企業においても、多様な専門家がチーム一体で対応することで、最大のパフォーマンスを発揮できます。
 大きなひとつの「家」として、配属先以外の利用するほかの方のことも知っておいてほしいですし、培ってきた分野での経験や知識を活かして「新たな」かかわり方を実践・発見する、皆でつくりあげていくという姿勢、気持ちがとても大事だと思っています。